球春到来! [審判]
ついに16年のシーズンがスタート!
今年もシーズン初めに行われる
我がチームの招待大会が始まりました
16年シーズンの始まりです
今年もスタートを切る
その前に ウィルス性の胃腸炎で入院
審判仲間から
シーズンの方が元気じゃないの?
本当にシーズンの方が
ハリがあって元気かも?
今年はプロ野球でも
ホームでの捕手のブロックが
禁止になりました
プロ野球を見ていて
違和感を覚えていただけに
今シーズンは
面白くなるかも!
今年もシーズン初めに行われる
我がチームの招待大会が始まりました
16年シーズンの始まりです
今年もスタートを切る
その前に ウィルス性の胃腸炎で入院
審判仲間から
シーズンの方が元気じゃないの?
本当にシーズンの方が
ハリがあって元気かも?
今年はプロ野球でも
ホームでの捕手のブロックが
禁止になりました
プロ野球を見ていて
違和感を覚えていただけに
今シーズンは
面白くなるかも!
清原元選手 [審判]
情けない!
書こうかどうしようか迷ったのですが
清原については
言葉が出ません
名球会の交流戦
その前に子供たちを集めて
野球教室を開き
清原も楽しそうに教えていました。
しかしもう指導者の目も
ユニホームの目も
まったくなくなったんでは
ないでしょうか!
書こうかどうしようか迷ったのですが
清原については
言葉が出ません
名球会の交流戦
その前に子供たちを集めて
野球教室を開き
清原も楽しそうに教えていました。
しかしもう指導者の目も
ユニホームの目も
まったくなくなったんでは
ないでしょうか!
プロ野球名球会 [審判]
セ・パにわかれて交流戦!
1月11日名球会ベースボールフェスティバル2016
投手 岩瀬、江夏、北別府、工藤、佐々木、高津、野茂、東尾、山田、山本
野手 秋山、有藤、ラミレス、石井、稲葉、王、小笠原、金本、衣笠、清原、小久保、駒田、柴田、高木、立浪、谷繁、土井、長嶋、中村、野村、張本、福本、古田、松井、前田、宮本、山本、若松、和田
江夏投手 大好きだったな〜
北別府投手 江川投手との投げ合い、試合見に行きました、この二人の投げ合いは試合が短くて。
工藤投手、佐々木投手
山田久志投手 懐かしかったな〜 今この投げ方をする選手はいないな〜
そして野茂投手 見られるだけで嬉しい!
みなさん、投球フォームが昔のまま。
打者の皆さんも 打撃フォームが昔のまま
本当に懐かしい 1日でした。
1月11日名球会ベースボールフェスティバル2016
投手 岩瀬、江夏、北別府、工藤、佐々木、高津、野茂、東尾、山田、山本
野手 秋山、有藤、ラミレス、石井、稲葉、王、小笠原、金本、衣笠、清原、小久保、駒田、柴田、高木、立浪、谷繁、土井、長嶋、中村、野村、張本、福本、古田、松井、前田、宮本、山本、若松、和田
江夏投手 大好きだったな〜
北別府投手 江川投手との投げ合い、試合見に行きました、この二人の投げ合いは試合が短くて。
工藤投手、佐々木投手
山田久志投手 懐かしかったな〜 今この投げ方をする選手はいないな〜
そして野茂投手 見られるだけで嬉しい!
みなさん、投球フォームが昔のまま。
打者の皆さんも 打撃フォームが昔のまま
本当に懐かしい 1日でした。
2016年度 野球規則改正 [審判]
2016年度 野球規則改正
日本野球規則委員会
(1)2015年のOfficial Baseball Rulesの改正に伴い、条文構成を大幅に改める。
(以下、昨年の条項を〈 〉で示す。)
(2)2.01〈1.04〉【注】を削除する。
(3)3.05〈1.13〉に次の【注】を追加する。
【注】我が国では、縦の大きさを先端から下端まで13インチ(33.0センチ)以下とする。
(4)3.06〈1.14〉の冒頭の「一塁手、捕手以外」を「捕手以外」に改め、次の【注】を追加する。
【注】我が国では、縦の大きさを先端から下端まで13インチ(33.0センチ)以下とする。
(5)3.08(d)〈1.16(d)〉を次のように改める。(下線部を改正)
捕手が投球を受けるときは、捕手の防護用のヘルメットおよびフェイスマスクを着用しなければならない。
(6)5.04(b)(2)〈6.02(b)〉【原注】の3段目以降を次のように改める。(下線部を追加)
審判員は、投手がワインドアップを始めるか、セットポジションをとったならば、打者または攻撃側チームのメンバーのいかなる要求があっても〝タイム〟を宣告してはならない。………球審が寛大にしなければしないほど、打者は打者席の中にいるのであり、投球されるまでそこにとどまっていなければならないということがわかるだろう(5.04b4参照)。
以下はメジャーリーグだけで適用される〔原注〕の追加事項である。打者が打者席に入ったのに、投手が正当な理由もなくぐずぐずしていると球審が判断したときには、打者がほんの僅かの間、打者席を離れることを許してもよい。走者が塁にいるとき、投手がワインドアップを始めたり、セットポジションをとった後、打者が打者席から出たり、打撃姿勢をやめたのにつられて投球を果たさなかった場合、審判員はボークを宣告してはならない。投手と打者との両者が規則違反をしているので、審判員はタイムを宣告して、投手も打者もあらためて〝出発点〟からやり直させる。
以下はマイナーリーグで適用される〔原注〕の追加事項である。走者が塁にいるとき、投手がワインドアップを始めたり、セットポジションをとった後、打者が打者席から出たり、打撃姿勢をやめたのにつられて投球を果たさなかった場合、審判員はボークを宣告してはならない。5.04(b)(4)(A)に抵触する場合、審判員は自動的にストライクを宣告する。
(7)5.04(b)(4)〈6.02(d)〉を次のように改める。
① 「マイナーリーグでは、以下の規則を実施する。」を削除する。
② 5.04(b)(4)(A)〈6.02(d)(1)〉の後段を次のように改め(下線部を改正)、【注】を追加、同【原注】を削除する。
打者が意図的にバッタースボックスを離れてプレイを遅らせ、かつ前記(ⅰ)〜(ⅷ)の例外規定に該当しない場合、当該試合におけるその打者の最初の違反に対しては球審が警告を与え、その後違反が繰り返されたときにはリーグ会長が然るべき制裁を科す。
【注】我が国では、所属する団体の規定に従う。
(8)6.01(a)(10)〈7.09(j)〉【原注】後段を次のように改める。(下線部を改正)
捕手が打球を処理しようとしているのに、他の野手(投手を含む)が、一塁へ向かう打者走者を妨害したらオブストラクションが宣告されるべきで、打者走者には一塁が与えられる。
(9) 6.01(i)(【原注】および【注】含む)を追加する。
(i)本塁での衝突プレイ
(1)得点しようとしている走者は、最初から捕手または本塁のカバーに来た野手(投手を含む、以下「野手」という)に接触しようとして、または避けられたにもかかわらず最初から接触をもくろんで走路から外れることはできない。もし得点しようとした走者が最初から捕手または野手に接触しようとしたと審判員が判断すれば、捕手または野手がボールを保持していたかどうかに関係なく、審判員はその走者にアウトを宣告する。その場合、ボールデッドとなって、すべての他の走者は接触が起きたときに占有していた塁(最後に触れていた塁)に戻らなければならない。走者が正しく本塁に滑り込んでいた場合には、本項に違反したとはみなされない。
【原注】走者が触塁の努力を怠って、肩を下げたり、手、肘または腕を使って押したりする行為は、本項に違反して最初から捕手または野手と接触するために、または避けられたにもかかわらず最初から接触をもくろんで走路を外れたとみなされる。走者が塁に滑り込んだ場合、足からのスライディングであれば、走者の尻および脚が捕手または野手に触れる前に先に地面に落ちたとき、またヘッドスライディングであれば、捕手または野手と接触する前に走者の身体が先に地面に落ちたときは、正しいスライディングとみなされる。捕手または野手が走者の走路をブロックした場合は、本項に違反して走者が避けられたにもかかわらず接触をもくろんだということを考える必要はない。
(2)捕手がボールを持たずに得点しようとしている走者の走路をブロックすることはできない。もし捕手がボールを持たずに走者の走路をブロックしたと審判員が判断した場合、審判員はその走者にセーフを宣告する。前記にかかわらず、捕手が送球を実際に守備しようとして走者の走路をふさぐ結果になった場合(たとえば、送球の方向、軌道、バウンドに反応して動いたような場合)には、本項に違反したとはみなされない。また、走者がスライディングすることで捕手との接触を避けられたならば、ボールを持たない捕手が本項に違反したとはみなされない。
本塁でのフォースプレイには、本項を適用しない。
【原注】 捕手が、ボールを持たずに本塁をブロックするか(または実際に送球を守備しようとしていないとき)、および得点しようとしている走者の走塁を邪魔するか、阻害した場合を除いて、捕手は本項に違反したとはみなされない。審判員が、捕手が本塁をブロックしたかどうかに関係なく、走者はアウトを宣告されていたであろうと判断すれば、捕手が走者の走塁を邪魔または阻害したとはみなされない。また、捕手は、滑り込んでくる走者に触球するときには不必要かつ激しい接触を避けるために最大限の努力をしなければならない。滑り込んでくる走者と日常的に不必要なかつ激しい接触(たとえば膝、レガース、肘または前腕を使って接触をもくろむ)をする捕手はリーグ会長の制裁の対象となる。
【注】 我が国では、本項の(1)(2)ともに、所属する団体の規定に従う。
(10)6.03(a)(4)〈6.06(d)〉の3段目を次のように改める。(下線部を追加)
打者がこのようなバットを使用したために起きた進塁は認められない(バットの使用に起因しない進塁、たとえば盗塁、ボーク、暴投、捕逸を除く)が、アウトは認められる。
(11)7.02(a)(3)〈4.12(a)(3)〉を次のように改める。(下線部を改正)
照明の故障、またはホームクラブが管理している競技場の機械的な装置(たとえば開閉式屋根、自動キャンバス被覆装置などの排水設備)の故障(オペレーターの過失を含む)。
(12)7.03(c)〈4.16〉を次のように改める。(下線部を追加)
球審が、試合を一時停止した後、その再開に必要な準備を球場管理人に命じたにもかかわらず、その命令が意図的に履行されなかったために、試合再開に支障をきたした場合は、その試合はフォーフィッテッドゲームとなり、ビジティングチームの勝ちとなる。
日本野球規則委員会
(1)2015年のOfficial Baseball Rulesの改正に伴い、条文構成を大幅に改める。
(以下、昨年の条項を〈 〉で示す。)
(2)2.01〈1.04〉【注】を削除する。
(3)3.05〈1.13〉に次の【注】を追加する。
【注】我が国では、縦の大きさを先端から下端まで13インチ(33.0センチ)以下とする。
(4)3.06〈1.14〉の冒頭の「一塁手、捕手以外」を「捕手以外」に改め、次の【注】を追加する。
【注】我が国では、縦の大きさを先端から下端まで13インチ(33.0センチ)以下とする。
(5)3.08(d)〈1.16(d)〉を次のように改める。(下線部を改正)
捕手が投球を受けるときは、捕手の防護用のヘルメットおよびフェイスマスクを着用しなければならない。
(6)5.04(b)(2)〈6.02(b)〉【原注】の3段目以降を次のように改める。(下線部を追加)
審判員は、投手がワインドアップを始めるか、セットポジションをとったならば、打者または攻撃側チームのメンバーのいかなる要求があっても〝タイム〟を宣告してはならない。………球審が寛大にしなければしないほど、打者は打者席の中にいるのであり、投球されるまでそこにとどまっていなければならないということがわかるだろう(5.04b4参照)。
以下はメジャーリーグだけで適用される〔原注〕の追加事項である。打者が打者席に入ったのに、投手が正当な理由もなくぐずぐずしていると球審が判断したときには、打者がほんの僅かの間、打者席を離れることを許してもよい。走者が塁にいるとき、投手がワインドアップを始めたり、セットポジションをとった後、打者が打者席から出たり、打撃姿勢をやめたのにつられて投球を果たさなかった場合、審判員はボークを宣告してはならない。投手と打者との両者が規則違反をしているので、審判員はタイムを宣告して、投手も打者もあらためて〝出発点〟からやり直させる。
以下はマイナーリーグで適用される〔原注〕の追加事項である。走者が塁にいるとき、投手がワインドアップを始めたり、セットポジションをとった後、打者が打者席から出たり、打撃姿勢をやめたのにつられて投球を果たさなかった場合、審判員はボークを宣告してはならない。5.04(b)(4)(A)に抵触する場合、審判員は自動的にストライクを宣告する。
(7)5.04(b)(4)〈6.02(d)〉を次のように改める。
① 「マイナーリーグでは、以下の規則を実施する。」を削除する。
② 5.04(b)(4)(A)〈6.02(d)(1)〉の後段を次のように改め(下線部を改正)、【注】を追加、同【原注】を削除する。
打者が意図的にバッタースボックスを離れてプレイを遅らせ、かつ前記(ⅰ)〜(ⅷ)の例外規定に該当しない場合、当該試合におけるその打者の最初の違反に対しては球審が警告を与え、その後違反が繰り返されたときにはリーグ会長が然るべき制裁を科す。
【注】我が国では、所属する団体の規定に従う。
(8)6.01(a)(10)〈7.09(j)〉【原注】後段を次のように改める。(下線部を改正)
捕手が打球を処理しようとしているのに、他の野手(投手を含む)が、一塁へ向かう打者走者を妨害したらオブストラクションが宣告されるべきで、打者走者には一塁が与えられる。
(9) 6.01(i)(【原注】および【注】含む)を追加する。
(i)本塁での衝突プレイ
(1)得点しようとしている走者は、最初から捕手または本塁のカバーに来た野手(投手を含む、以下「野手」という)に接触しようとして、または避けられたにもかかわらず最初から接触をもくろんで走路から外れることはできない。もし得点しようとした走者が最初から捕手または野手に接触しようとしたと審判員が判断すれば、捕手または野手がボールを保持していたかどうかに関係なく、審判員はその走者にアウトを宣告する。その場合、ボールデッドとなって、すべての他の走者は接触が起きたときに占有していた塁(最後に触れていた塁)に戻らなければならない。走者が正しく本塁に滑り込んでいた場合には、本項に違反したとはみなされない。
【原注】走者が触塁の努力を怠って、肩を下げたり、手、肘または腕を使って押したりする行為は、本項に違反して最初から捕手または野手と接触するために、または避けられたにもかかわらず最初から接触をもくろんで走路を外れたとみなされる。走者が塁に滑り込んだ場合、足からのスライディングであれば、走者の尻および脚が捕手または野手に触れる前に先に地面に落ちたとき、またヘッドスライディングであれば、捕手または野手と接触する前に走者の身体が先に地面に落ちたときは、正しいスライディングとみなされる。捕手または野手が走者の走路をブロックした場合は、本項に違反して走者が避けられたにもかかわらず接触をもくろんだということを考える必要はない。
(2)捕手がボールを持たずに得点しようとしている走者の走路をブロックすることはできない。もし捕手がボールを持たずに走者の走路をブロックしたと審判員が判断した場合、審判員はその走者にセーフを宣告する。前記にかかわらず、捕手が送球を実際に守備しようとして走者の走路をふさぐ結果になった場合(たとえば、送球の方向、軌道、バウンドに反応して動いたような場合)には、本項に違反したとはみなされない。また、走者がスライディングすることで捕手との接触を避けられたならば、ボールを持たない捕手が本項に違反したとはみなされない。
本塁でのフォースプレイには、本項を適用しない。
【原注】 捕手が、ボールを持たずに本塁をブロックするか(または実際に送球を守備しようとしていないとき)、および得点しようとしている走者の走塁を邪魔するか、阻害した場合を除いて、捕手は本項に違反したとはみなされない。審判員が、捕手が本塁をブロックしたかどうかに関係なく、走者はアウトを宣告されていたであろうと判断すれば、捕手が走者の走塁を邪魔または阻害したとはみなされない。また、捕手は、滑り込んでくる走者に触球するときには不必要かつ激しい接触を避けるために最大限の努力をしなければならない。滑り込んでくる走者と日常的に不必要なかつ激しい接触(たとえば膝、レガース、肘または前腕を使って接触をもくろむ)をする捕手はリーグ会長の制裁の対象となる。
【注】 我が国では、本項の(1)(2)ともに、所属する団体の規定に従う。
(10)6.03(a)(4)〈6.06(d)〉の3段目を次のように改める。(下線部を追加)
打者がこのようなバットを使用したために起きた進塁は認められない(バットの使用に起因しない進塁、たとえば盗塁、ボーク、暴投、捕逸を除く)が、アウトは認められる。
(11)7.02(a)(3)〈4.12(a)(3)〉を次のように改める。(下線部を改正)
照明の故障、またはホームクラブが管理している競技場の機械的な装置(たとえば開閉式屋根、自動キャンバス被覆装置などの排水設備)の故障(オペレーターの過失を含む)。
(12)7.03(c)〈4.16〉を次のように改める。(下線部を追加)
球審が、試合を一時停止した後、その再開に必要な準備を球場管理人に命じたにもかかわらず、その命令が意図的に履行されなかったために、試合再開に支障をきたした場合は、その試合はフォーフィッテッドゲームとなり、ビジティングチームの勝ちとなる。
捕手のブロック [審判]
アマチュアではすでに!
NPBで今季から適用される新ルール対策に、選手たちが頭を悩ませている。
今季から本塁クロスプレーでのボールを保持していない状況の捕手(またはカバーに入った野手)のブロックが禁止に。走者の走路を妨げる位置(ホームベースの三塁側)に立ったり、ヒザを落とすことが許されなくなる(オブストラクションと判定する)もので、メジャーではすでに一昨年から導入されており、選手生命に影響する大ケガを防止する目的がある。昨年11月に行われた国際大会「プレミア12」でも採用された。
2012年に18U世界野球の米国戦で現西武の森がタックルを受けて負傷したことから、アマチュアでは翌13年から内規として禁止された。捕手が本塁ベースを隠せば、走塁妨害として得点が認められる。捕手は走塁コースを空けた上でタッチが必要となる。
外野から返球する立場の広島・丸は「ルールが変わるので、送球の正確性が必要になる。練習していく」と今まで以上の技術が求められるとみている。DeNAの捕手・高城は「かなり危ないです。秋季キャンプで実際にやりましたが、スライディングにくる足にタッチするしかないので、スパイクで手をケガする危険がある」と不安を隠さなかった。大ケガは避けられても、ケガ自体のリスクは減るどころか増える可能性がある。
また、これまで堅いブロック技術を持ち味としてきた捕手にとっては、プロとしての死活問題。「プレミア12」でも無死三塁や一死三塁のケースでタッチアップやゴロゴーでほぼ得点が入った。今季はどうやって走者を三塁に進めるかに、各チームの作戦能力が問われることになりそうだ。
NPBで今季から適用される新ルール対策に、選手たちが頭を悩ませている。
今季から本塁クロスプレーでのボールを保持していない状況の捕手(またはカバーに入った野手)のブロックが禁止に。走者の走路を妨げる位置(ホームベースの三塁側)に立ったり、ヒザを落とすことが許されなくなる(オブストラクションと判定する)もので、メジャーではすでに一昨年から導入されており、選手生命に影響する大ケガを防止する目的がある。昨年11月に行われた国際大会「プレミア12」でも採用された。
2012年に18U世界野球の米国戦で現西武の森がタックルを受けて負傷したことから、アマチュアでは翌13年から内規として禁止された。捕手が本塁ベースを隠せば、走塁妨害として得点が認められる。捕手は走塁コースを空けた上でタッチが必要となる。
外野から返球する立場の広島・丸は「ルールが変わるので、送球の正確性が必要になる。練習していく」と今まで以上の技術が求められるとみている。DeNAの捕手・高城は「かなり危ないです。秋季キャンプで実際にやりましたが、スライディングにくる足にタッチするしかないので、スパイクで手をケガする危険がある」と不安を隠さなかった。大ケガは避けられても、ケガ自体のリスクは減るどころか増える可能性がある。
また、これまで堅いブロック技術を持ち味としてきた捕手にとっては、プロとしての死活問題。「プレミア12」でも無死三塁や一死三塁のケースでタッチアップやゴロゴーでほぼ得点が入った。今季はどうやって走者を三塁に進めるかに、各チームの作戦能力が問われることになりそうだ。
ニュース [審判]
NPBアンパイアスクール
「ストライク!」。冬の空にきびきびとした初々しい声が響いていた。
昨年末、日本野球機構(NPB)が主催するアンパイアスクールが行われ、3度目の今回は東西で約80人が参加した。6日間で宿泊費、食事を含み8万3000円。軽い気持ちで受けられるものではない。カリキュラムも午前9時から午後4時までが実技、午後7時から9時半までは座学となかなかにハード。今回は17歳から65歳、NPBでプロの審判員を目指す者から草野球での審判を極めようという人まで多士済々だ。
高橋修人さん(17)は名門の横浜高野球部3年生。主に内野手としてプレーしてきた。しかしトップ選手が集まる同校では「素質のない選手はプロにはいけない」という現実を思い知る。大学でプレーを続ける道もあったが「大学に行ってもやれるのは4年間。社会人では両立も難しい」と思い至ったときに考えたのが、「1年のときから手伝っていて面白い」と感じていた審判員への道。「審判なら長く野球にかかわることができる」と応募した。
甲子園の常連校に育て上げた渡辺前監督からは「頑張ってみろ」と激励を受け、1学年上でプロとなった浅間、高浜(ともに日本ハム)からは「お前なら大丈夫」と背中を押された。「先輩たちの試合をジャッジしたい」と夢を見る。
木村淳子さん(28)は前年に続き2度目の受講。昨年のスクールがきっかけで女子野球から声がかかり、建築関係の工場で働きながら採用試験を受け昨年は塁審としてデビューした。
1年目は「野球が好き」という思いから、ネットでスクールの存在を知って参加した。実際に塁審を務め、「思うようにできず悔しい思いをした」と言う。小さな体で男女の体力差も感じるが、なにより審判としての技術を磨く場所がなく2度目の受講となった。
「去年は野球が好きだというだけで来た。今年は審判員として来ました」と力強く答えた。目標を尋ねると「NPBなんて大きすぎて目標にならない。まずはうまくなりたい」と真剣なまなざしを向けた。
「(延長になると)ドラマも中止になるし野球なんて嫌いでした」。細田美保里さん(23)はそう笑う。2013年の楽天初優勝に「鳥肌が立った」と、嫌いなはずの野球のとりこになった。
漠然と「野球にかかわる仕事をしたい」と思っていた矢先に見つけたスクールに初参加した。野球はおろか、運動の経験もほとんどない。母親からは「どんくさいからやめなさい」と言われたが、スーパーでフリーターとして働きながら「来年も参加したい」と夢を見る。
職業としての審判員を目指す一方で、趣味の領域で“極めたい”という人もいる。奥村俊さん(65)は神宮外苑を中心に首都圏で行われる草野球をさばく「外苑審判倶楽部」の一員。米国で2週間の講習も受けたという奥村さんは「すぐに忘れちゃうから、確認のために来た。スキルアップしたい」と話す。
スクールの成績優秀者のうち数人は、2月のプロ野球キャンプで最終試験に臨む。そこで合格すれば研修審判員として独立リーグに派遣され、1~2年のうちに育成審判員に昇格すればイースタン・リーグやウエスタン・リーグをさばき、正審判員への道が開ける。昨年は6人がキャンプの最終試験に臨み、4人が研修審判員となった。
2013年のスクール1期生だった青木昴審判員(22)は今年、NPBの正審判員への昇格が決まった。「目標を達成できてうれしい」と目を輝かせる。今回のスクールでもインストラクターを務めた「スクールは自分人生の中で最大の転機になった」と振り返る。青木審判員は特に成績がよく“飛び級”で育成に昇格。NPBの井野修規則委員は「初めから才能があった。3年から5年のうちには1軍で審判を務める可能性がある」と期待している。
たとえ優秀な選手がそろっていても、審判がいなければ試合は成立しない。厳格なルールでさばき、的確なジャッジがあるからこそ野球はエンターテインメントとして多くのファンを集める。井野さんは「できればもっと多くの人に参加してもらって、競い合う中で審判員が育っていってほしい」と今後もスクールの発展を願っている。(芳賀宏)
「ストライク!」。冬の空にきびきびとした初々しい声が響いていた。
昨年末、日本野球機構(NPB)が主催するアンパイアスクールが行われ、3度目の今回は東西で約80人が参加した。6日間で宿泊費、食事を含み8万3000円。軽い気持ちで受けられるものではない。カリキュラムも午前9時から午後4時までが実技、午後7時から9時半までは座学となかなかにハード。今回は17歳から65歳、NPBでプロの審判員を目指す者から草野球での審判を極めようという人まで多士済々だ。
高橋修人さん(17)は名門の横浜高野球部3年生。主に内野手としてプレーしてきた。しかしトップ選手が集まる同校では「素質のない選手はプロにはいけない」という現実を思い知る。大学でプレーを続ける道もあったが「大学に行ってもやれるのは4年間。社会人では両立も難しい」と思い至ったときに考えたのが、「1年のときから手伝っていて面白い」と感じていた審判員への道。「審判なら長く野球にかかわることができる」と応募した。
甲子園の常連校に育て上げた渡辺前監督からは「頑張ってみろ」と激励を受け、1学年上でプロとなった浅間、高浜(ともに日本ハム)からは「お前なら大丈夫」と背中を押された。「先輩たちの試合をジャッジしたい」と夢を見る。
木村淳子さん(28)は前年に続き2度目の受講。昨年のスクールがきっかけで女子野球から声がかかり、建築関係の工場で働きながら採用試験を受け昨年は塁審としてデビューした。
1年目は「野球が好き」という思いから、ネットでスクールの存在を知って参加した。実際に塁審を務め、「思うようにできず悔しい思いをした」と言う。小さな体で男女の体力差も感じるが、なにより審判としての技術を磨く場所がなく2度目の受講となった。
「去年は野球が好きだというだけで来た。今年は審判員として来ました」と力強く答えた。目標を尋ねると「NPBなんて大きすぎて目標にならない。まずはうまくなりたい」と真剣なまなざしを向けた。
「(延長になると)ドラマも中止になるし野球なんて嫌いでした」。細田美保里さん(23)はそう笑う。2013年の楽天初優勝に「鳥肌が立った」と、嫌いなはずの野球のとりこになった。
漠然と「野球にかかわる仕事をしたい」と思っていた矢先に見つけたスクールに初参加した。野球はおろか、運動の経験もほとんどない。母親からは「どんくさいからやめなさい」と言われたが、スーパーでフリーターとして働きながら「来年も参加したい」と夢を見る。
職業としての審判員を目指す一方で、趣味の領域で“極めたい”という人もいる。奥村俊さん(65)は神宮外苑を中心に首都圏で行われる草野球をさばく「外苑審判倶楽部」の一員。米国で2週間の講習も受けたという奥村さんは「すぐに忘れちゃうから、確認のために来た。スキルアップしたい」と話す。
スクールの成績優秀者のうち数人は、2月のプロ野球キャンプで最終試験に臨む。そこで合格すれば研修審判員として独立リーグに派遣され、1~2年のうちに育成審判員に昇格すればイースタン・リーグやウエスタン・リーグをさばき、正審判員への道が開ける。昨年は6人がキャンプの最終試験に臨み、4人が研修審判員となった。
2013年のスクール1期生だった青木昴審判員(22)は今年、NPBの正審判員への昇格が決まった。「目標を達成できてうれしい」と目を輝かせる。今回のスクールでもインストラクターを務めた「スクールは自分人生の中で最大の転機になった」と振り返る。青木審判員は特に成績がよく“飛び級”で育成に昇格。NPBの井野修規則委員は「初めから才能があった。3年から5年のうちには1軍で審判を務める可能性がある」と期待している。
たとえ優秀な選手がそろっていても、審判がいなければ試合は成立しない。厳格なルールでさばき、的確なジャッジがあるからこそ野球はエンターテインメントとして多くのファンを集める。井野さんは「できればもっと多くの人に参加してもらって、競い合う中で審判員が育っていってほしい」と今後もスクールの発展を願っている。(芳賀宏)
あけおめ [審判]
2016年幕開け!
新しい年を迎えました
一年は早いな〜
努力をしないと
あ〜! と 過ぎてしまう
20年以上審判をやっても
満足のいかないことばかり
いやいやなんとも情けない
いろいろ反省も踏まえて
今年もよろしくお願いいたします
恥をかきながら
成長したいと思います
新しい年を迎えました
一年は早いな〜
努力をしないと
あ〜! と 過ぎてしまう
20年以上審判をやっても
満足のいかないことばかり
いやいやなんとも情けない
いろいろ反省も踏まえて
今年もよろしくお願いいたします
恥をかきながら
成長したいと思います
花巻東 千葉選手 [審判]
「悲運のカットマン」
元花巻東・千葉翔太外野手(20)
現在は東都大学野球1部リーグの強豪・日大野球部でプレーしている千葉
高野連にまさかのダメ出しを食らった、あの“職人芸”はどうなったのか――。
小柄な体格と類いまれなカット技術で2013年夏の甲子園を沸かせたのが、
花巻東の千葉。現在、日大硬式野球部でレギュラー入りを目指し、汗を流している。
(東スポ)
前にも書きましたが
このプレーに対して
甲子園という大舞台で
ダメ出しは ないのでは
地区大会から同じプレーをしている
ダメならこのときいうべきであって
それも甲子園で3試合もおこなてから
というのは納得できない。
選手をもっと暖かく見守らねば!
元花巻東・千葉翔太外野手(20)
現在は東都大学野球1部リーグの強豪・日大野球部でプレーしている千葉
高野連にまさかのダメ出しを食らった、あの“職人芸”はどうなったのか――。
小柄な体格と類いまれなカット技術で2013年夏の甲子園を沸かせたのが、
花巻東の千葉。現在、日大硬式野球部でレギュラー入りを目指し、汗を流している。
(東スポ)
前にも書きましたが
このプレーに対して
甲子園という大舞台で
ダメ出しは ないのでは
地区大会から同じプレーをしている
ダメならこのときいうべきであって
それも甲子園で3試合もおこなてから
というのは納得できない。
選手をもっと暖かく見守らねば!
今年もあと1ヶ月ちょっと [審判]
早いものですな〜
寒くなってきました
審判もそろそろつらい季節に
早いもので3月から始まり
11月まで
あっという間の過ぎてしまいました
子供達も
小学校は来年まで
今大会をやっているのと送別大会で
終了です
中学校は来年に向け
新チームの力を蓄える
季節になりました
私は 今年は終了
来年の3月まで
おやすみとなります
来年中学校、小学校
新チームがどうなるか
楽しみです。
寒くなってきました
審判もそろそろつらい季節に
早いもので3月から始まり
11月まで
あっという間の過ぎてしまいました
子供達も
小学校は来年まで
今大会をやっているのと送別大会で
終了です
中学校は来年に向け
新チームの力を蓄える
季節になりました
私は 今年は終了
来年の3月まで
おやすみとなります
来年中学校、小学校
新チームがどうなるか
楽しみです。
明治神宮野球大会! [審判]
高校の部決勝!
高松商業対敦賀気比
9回の表走者1塁 敦賀気比の投手が
マウンドで腰砕けになり
なんとかボールを放しました
ボールは3塁ベンチの方へ
ファールラインを超えて
捕手が取りました
プレーが止まった後4人審判員が集まり
投球としてとらえることに決定をしました
投球の間に1塁走者は2塁へと盗塁をしていました
1度集まり投球と決定して、また集まり、
今度は2塁走者を1塁へ戻すジェスチャー
2転3転して 2塁走者でリスタート
ま〜 お粗末ですな〜
野球規則 8.01 (d) 【原注】
投球動作中に、投手の手から飛び出したボールがファールラインを超えたときだけボールと宣告されるが、その他の場合は、投球とみなされない。塁に走者がいれば、ボールが投手の手から落ちたときただちにボークとなる。
走者がいなければ、投手の手から飛び出したボールがファールラインを超えたときだけボールとなる。
走者がいる場合は「ボーク」
高松商業対敦賀気比
9回の表走者1塁 敦賀気比の投手が
マウンドで腰砕けになり
なんとかボールを放しました
ボールは3塁ベンチの方へ
ファールラインを超えて
捕手が取りました
プレーが止まった後4人審判員が集まり
投球としてとらえることに決定をしました
投球の間に1塁走者は2塁へと盗塁をしていました
1度集まり投球と決定して、また集まり、
今度は2塁走者を1塁へ戻すジェスチャー
2転3転して 2塁走者でリスタート
ま〜 お粗末ですな〜
野球規則 8.01 (d) 【原注】
投球動作中に、投手の手から飛び出したボールがファールラインを超えたときだけボールと宣告されるが、その他の場合は、投球とみなされない。塁に走者がいれば、ボールが投手の手から落ちたときただちにボークとなる。
走者がいなければ、投手の手から飛び出したボールがファールラインを超えたときだけボールとなる。
走者がいる場合は「ボーク」